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Wiseのデビットカードで生活した方が良いな、これは!!!!!


「MoneyT Globalカード」は、2014年の短期留学2017年の1年間留学の時にも持っていたので、その流れで今回も利用していたのだが、


Wiseのデビットカードに乗り換えた方がお得!!!!!


ということに気付いてしまったので、軌道修正していきたいと思います。

早いうちに気付けて良かった…





①Wiseはレートがそのまま!


以前の200ユーロを引き出したレートを例に挙げれば一目瞭然である☟



moneyTは1ユーロ157円の時に、165円の独自レートを課しているが、
Wiseは1ユーロ158円の時に、158円という超良心的なレートを採用!!!


早い話が、


Wiseの方がMoneyTより、1297円お得だった!


だということである。

これはかなりデカい。塵積もな話。


②<海外送金編>Wiseは送金における”隠れコスト”が無い!


Weisのレートは、「ミッドマーケットレート」と言うらしい☟


Wiseでは常にミッドマーケットレートを使ってご送金いただけます。ミッドマーケットレートとは、銀行間の送金に使われる為替レートです。Wiseはこのレートにコストを上乗せせずそのまま適用するため、ほとんどの場合、受取人がより多くの資金を受け取ることができます。

ミッドマーケットレートは常に変動しています。 そのため、一部の通貨では為替レート保証をご利用いただけます。送金手続きの作成時に表示される為替レート保証期間内にお客様からの入金確認ができた場合、その為替レートで送金することができます。為替レート保証についてはこちらでご確認いただけます。

Wiseでの送金にかかる手数料について


ミッドマーケットレートを確認できるサイトがコチラ☟



円を外国為替に換算してくれるサイトがコチラ☟



ミッドマーケットレートを実現できる仕組みは、こういうことらしい☟



つまり、両替を自社だけでやってるからコストが要らないという話。


Wiseであれば、為替手数料を気にすることなく、日本円からは全52通貨にリアルレートで外国送金が行えます。

――――――――――――――――――――

送金手数料:通貨・送金額に応じた格安の送金手数料。例:アメリカへの10万円の送金:1,007円
②コルレス手数料:原則0円
③受け取り手数料:ーーー
④リフティングチャージ:原則、異なる通貨の送金を想定している
⑤為替手数料:0円←実際の為替レートを使用するから

外国送金の仕組みを解説!なぜこんなに手数料が高いの?


かかるのは、「送金手数料」だけ!!!!!


海外送金実体験


実際に自分も日本にいる時に、Wiseを使ってドイツへ送金したことがある。

Wiseのアカウント登録は簡単だったが、詳しくはこちらのサイトが良いかなと思う☟



BFDの実習先と自分の間を取り持ってくれた”仲介会社”にデポジットとして、60ユーロを払った時の事☟


24日は木曜日で、次の日には送金が完了していた。
これって結構、速いんじゃない?


60ユーロを送金する為に自分が払ったお金は「9111円」。
5月24日時点で1ユーロは149円だったので、
60ユーロ×149円=8940円。
つまり、9111円ー8940円=171円がWiseの送金手数料(固定手数料69円+変動手数料102円であった。

これに追加で、ゆうちょの自分の口座からWiseの日本口座へ送金する時の手数料で165円がかかった。

整理すると、


①ゆうちょの自分の口座からWiseの日本口座へ:
9111円+165円

②Wiseの日本口座からWiseのドイツ口座へ:
送金手数料171円(固定手数料69円+変動手数料102円)が、
9111円から引かれる

③Wiseのドイツ口座から”仲介会社”の口座へ:
60ユーロ(当時の8940円分)


と、理解している。なんか難しい~(泣)


送金にかかる手数料を計算できるサイトがコチラ☟



③<海外引き出し編>海外で引き出す時は、月合計200ユーロまでで2回なら無料!


両替レートはそのまま!


記事最初の事例で考えると、

MoneyTは、200ユーロを引き出すのに通常のレートよりも、1723円(独自レート1523円+引き出し手数料200円)(33323円ー31600円)余分に多く取った。

Wiseの場合を仮定すると、たった326円(=変動手数料)(31926円ー31600円)になる計算。

レートの値が変わっているので、同一視はできないが、注目すべきことは、


MoneyTがレートを引き上げているのに対して、
Wiseはレートをそのままにしてくれていること。


もうね、Wiseで引き出すしかないでしょ!


日本円からユーロに変える時のレートは、Wiseが隠れコストのかからないレートで両替してくれるので、任して安心なところ。最初に出てきた「ミッドマーケットレート」

Wiseで両替する時に唯一かかるのが「変動手数料」。だがこれは、既に送金する料金の中に含まれている。

その額も、微々たるものである。8月12日現在でシュミレーションしてみると、1000円の両替で「6円」、10000円の両替で「61円」、200ユーロ得るために31926円を両替するとして、「193円」しかかからない。


変動手数料を計算できるサイトがコチラ☟



引き出し手数料について


ヨーロッパ内だと「その月」の引き出しは2回目まで無料で、その引き出し額の合計は200ユーロまでである☟



すぐ下に例が書いてあった(しかも、ドイツ…)☟



ドイツの例から分かるのは、つまり、「真ん中の固定手数料(0.50ユーロ)は、その月の3回目の引き出しからかかってきますよ」ということ。


で、アメリカの例を読んだら、

アメリカの無料の限度額が「100」で、

2回目の引き出しで合計が「150」になって、

その超過分の「50」に”変動手数料”がかかると記載があるので、

「ヨーロッパ内は月内の合計引き出し額が200ユーロまでなら、変動手数料が無い」という事だな。


まぁ、まとめると、毎月のミッションは、

「2回以内の引き出しで、200ユーロをゲットせよ!」

だな。


引き出しで使うATMについて


Wise公式のサイトからドイツのATMを調べると、



こんな感じで出てくるけど、

一番下の銀行は無料じゃなさそうだし、大手銀行の「Sparrkasse」の記載が無いし…

取り敢えずは、無料って書かれてる銀行のATMで引き出すのが無難だな。


まとめ


なので、ドイツでユーロ現金が必要になった時は、


①日本の銀行からWiseの銀行に
オンラインバンキングで送金(ゆうちょだと手数料が165円)

②無料の記載がある海外ATMでユーロ現金を引き出す
(変動手数料がWiseの儲けになる)

(*2回以内の引き出しで、200ユーロをゲットせよ!👉じゃあ、最初の引き出しで200ユーロゲットして、引き出し手数料無料の1回分を残しとくのがベストじゃん!)


という流れですかね。

まぁ、月に無料で得られるのが200ユーロ(1ユーロ155円として3万1000円)は、ちょっと厳しいかなと思うところ。

でも、BFDから給料(738ユーロ)を頂けるし、その内、家賃490ユーロを引いたら、残りが248ユーロ。

248ユーロ+200ユーロで448ユーロ(1ユーロ155円として6万9440円)。月7万円あれば、何とか1カ月は持つでしょ(楽観…)!


④マスターカードでの支払い


月7万円でもどうしようもなくなったら、デビットカードにマスターカードが付いてるからそれを使って払えばいい。

ユーロをWiseのアカウントで保持してたら当然ユーロで引き落とされるし、ユーロを入れてなかったとしても、日本円を「ミッドマーケットレート」でユーロに変換して、少しの「変動手数料」と共に払ってくれる。


Wiseの残高に保有している通貨での支払いに両替手数料はかかりません。残高から支払い額のみが差し引かれます。

残高に保有していない通貨で支払いを行った場合も、スマート両替機能により、両替手数料が一番安い利用可能な通貨の残高から支払い通貨へと自動的に両替されます。そのため、旅行前に両替の心配をする必要はありません。

Wiseデビットカードの使い方について


この方の支払い表を見ると、



かかっているのは、「当社の両替手数料」の「17円」なので、悪い買い物ではなさそう。

下の「つぶやき」みたいにならないようにする為にも、現金払いより、カード払いを増やした方が良いかもしれんが…笑☟



まぁ、最近はちゃんと確認してから財布におつりは入れてるので大丈夫と言えば大丈夫。

ただ、愚痴らせてもらうと…


ユーロは、1セント、2セント、5セントの見分けがつきにくいんじゃ!!!



あと、10セント、20セント、50セントのコインも見分けつかんわ!!!!!



大きさじゃなくて、色で区別したり、5円玉みたく穴をあけてくれ、
分かりにくいんじゃ!!!!!!


おわりに:いつMoneyTを解約するか、それが問題だ


というわけで、早速Wiseのカードを注文♪

発行手数料として1200円かかる。カードが紛失した時の再発行は640円。期限が切れたら無料で更新。


発行手数料の1200円を払う時に、いつも使っているクレジットカードで支払おうとしたら、「SMSに送った番号を入力しろ」って言われて、「日本の携帯番号はもう持ってないよ~、どうしよう~」と途方に暮れていたら、財布の中に他のクレジットカードがあって、それを記入したらSMS承認無しで決済出来た♪


本日8月12日に注文して、届く予定日が9月2日「以内」!笑
「9月2日”までに”到着する」って珍しい表現だなと思った…笑
普通は、「~月~日にお届けします」って感じじゃない?笑


届いたメール
もちろん、ドイツの住所に送ってもらう


ネットで情報を調べてみると「2週間以内に到着する」って情報が多かったので、8月26日前後に到着してくれたら有難いなと思っている。


で、MoneyTをいつ解約するか。


サイトによると、口座内にあるお金は払い戻しできるが、550円かかる…😭



払い戻しと同時に解約できるみたいだから、タイミングが重要。

Wiseのカードが最も遅くて9月2日に来るとして、それまでの約20日間を、現在の手元に残っている10ユーロ足らずで乗り切るのは不可能。

これはもう一度、200ユーロをMoneyTで引き下ろさないといけないパターン…泣

まぁ、失敗を2回で防げたことを良しとしましょうか。これから始まる長いドイツ生活において、始めのはじめに軌道修正できたことを有難く思おう。気付けて幸運だったわ。

失敗は下から積み上げていけば良いのです!


それじゃあ、

・潔く200ユーロ引き落として、9月2日までそれで生活する。
・Wiseが到着したらMoneyTに「払い戻し&解約」フォームを提出。

みたいな感じでやっていきましょい👊


おまけ


自分も小さい頃、「こうやって金を稼げば良いんじゃね?」って思ったことがあるが、Wiseの口座で実際に出来そう…笑☟

(ちなみに、Wiseの口座はマルチカレンシー口座(=複数の通貨を管理できる口座)である。)

➁:マルチカレンシー口座内で他通貨に両替できる

マルチカレンシー口座で、日本→ドルに両替してドル残高を管理、日本→ユーロに両替してユーロ残高を管理することができます。

円安の時期に、円→ドルに両替しておけば、円高になった時に得するね!

つまり、マルチカレンシー口座を利用することで、円安や円高の相場状況に瞬時に対応可能ってこと!

たとえば、ドル円=115円の時にWiseのマルチカレンシー口座で20万円をドルに両替していた場合、ドル残高は1739.13ドル。

これが1ドル=150円になると、日本円で260,870円になります。

つまり、マルチカレンシー口座内でドルに両替しておくだけで約6万円も得したことになります。

めっちゃ面白くないですか!?

ドル以外でも、マルチカレンシー口座内で今度値上がりしそうな通貨に両替しておくことも可能です。ちょっとした投資ですよね。

ただし、両替時に少しだけ両替手数料が発生します。
※とはいっても激安ですのでご安心ください。

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