匠技建工事課“山本健太”の「家づくりの工程見せちゃいます♪」木工事編
スタッフブログで新しく始まったシリーズ、
工事課“山本健太”の「家づくりの工程見せちゃいます♪」
こちらのシリーズは、工事課の山本主任に匠技建こだわりの家づくり工程を聞いて皆さんにお届けしていく企画です。
先月は基礎工事編ということで、お家の基礎はどのように造られていくかをお届けしてまいりました。
匠技建工事課“山本健太”の「家づくりの工程見せちゃいます♪」基礎工事編
↓↓↓
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ということで今月は、
「家づくりの工程見せちゃいます♪」木工事編
をお届けしていきたいと思います!
木工事編ではお伝えしたいことが沢山ありますので、何回かに分けてご紹介していく予定ですが、今回は何について教えてくれるのでしょうか?
では山本主任、張り切ってお願いします♪
■家づくりの工程、木工事編
皆さんこんにちは!
工事課の山本です。
では基礎工事の次の過程、木工事(もっこうじ)についてお話ししたいと思います!
今回ご紹介する木工事の工程は、大きく分けて4つになります。
① 土台敷き(どだいしき)
② 上棟(じょうとう)
③ 屋根下地工事(やねしたじこうじ)
④ 外壁工事(がいへきこうじ)
こちらの4工程、簡単にではありますがご説明していきますね!
■①土台敷き
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台となる木を設置していく工程です。
赤丸で囲んでいる部分に鉄の棒のようなものが見えると思いますが、これは鋼製束(こうせいづか)といって、木材が撓(たわ)まないように支える役目を果たしていて、いくつか決まった間隔で入っています。
■②上棟
上棟では、柱や梁(はり)などを組み上げていきます。
やっとお家らしい形になってきましたね!
中はこんな感じになっています。
ちなみに皆さん「上棟式」って聞いたことありませんか?
上棟式は無事上棟が完了した段階で、お祝いと住宅が無事完成することを願って行われる儀式です。
地域や会社によっては、屋根を取り付けるところまでを上棟と呼ぶ場合もありますね。
■③屋根下地工事
こちらは屋根の下地材といって、木の板で屋根を作っていく工程です。
どの工程も大事なのですが、屋根周りは特に気を使う部分です。
ちゃんと下地を造っておかないとその先の全てが狂ってきてしまうんですよね。
■④外壁工事
屋根が付いたら、構造用合板という材料を使って壁を作っていきます。
いかがでしたか?
大まかではありますが、木工事の中の4工程をご紹介してきました。
期間的にはこちらの工程を終えるのに約2週間程度かかりますね。
屋根も付いたし壁もできたし、これでお家づくりの形が見えてきた!
…いえいえ、まだまだこれは序の口です。
ここから少し細かいお話になってくるのですが、次回も出来るだけ分かりやすくご紹介していきたいと思います!
■木工事の工程、いかがでしたか?
山本主任、ありがとうございました!
基礎工事同様、木工事は、お家の土台を造る大切な工程なんですね。
さて次回は「金物入れ、下葺き材、バルコニーの防水工事、中間検査」をお届けしていきたいと思います!
あ、そうそう、山本主任の最近驚いたことは、5年生の娘さんが流暢に英語を喋っていたことだそうです。
「わたしたちが中学生の頃やっていた勉強をもうやっていて…」
と嬉しそうにお話ししてくれました(笑)
ということで次回も山本主任に家づくりの工程を教えていただきたいと思いますので、皆さまお楽しみに♪