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2 | 北海道、東北ブロック | ||||||||||||||||||||||||
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4 | 選挙区(比例はブロック名) | 予定候補者名 | 所属政党 | (1)温室効果ガス削減目標(2013比) | その理由。④を選択した時は数値も(50字以内) | (2) 石炭火力発電の電源割合 | その理由。④を選択した時は数値も(50字以内) | (3) 原子力発電の電源割合 | その理由。⑤を選択した時は数値も(50字以内) | (4) 再生可能エネルギー(水力含む)の電源割合 | その理由。④を選択した時は数値も(50字以内) | (5) 最終エネルギー消費量削減目標 | その理由。⑥を選択した時は数値も(50字以内) | 2.「2050実質ゼロ」に向けて重要と考える政策を選んでください。複数可、ただし5つまで | ①の場合、そのうち特に重要と思われるものは | 3.上記に伴う産業雇用構造変化をどう考えますか(200字以内で記述) | 4.その他ご意見など(200字以内で記述) | ||||||||
5 | 北海道1区 | 道下 大樹 | 立憲民主党 | 現職 | ②50超〜60% | 2050年目標と整合する形での目標値。2050年までのなるべく早い時期に実質0を目指す。 | ④その他 | 再生可能エネルギー以外で50%。二酸化炭素排出量の少ない液化天然ガスを中心に活用する。 | ⑤その他 | 新設・増設は行わず、全ての発電所の速やかな停止と廃炉決定を目指す。東電福島第一原発事故の検証や実効ある避難計画の策定、地元合意のないままの再稼働は認めないことが前提。 | ④その他 | 自然エネルギー電力の比率50%。原発に依存しない脱炭素社会の実現を目指し、再生可能エネルギーの普及を加速させる。 | ④35超〜45% | 省エネルギーの深掘りを目指す。 | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大;② 住宅・建築物の断熱・省エネ化;③ 電気自動車(EV)の普及;⑤ 送配電網接続等の制度改革;⑩ 地産地消の推進 | (ア) 太陽光;(イ) 風力;(ウ) バイオマス;(エ) その他(地熱) | 化石燃料に関する業界に従事している人たちの雇用の問題や地域経済の自立を目指す上で、立地自治体がどうするかという課題がある。日本の基幹産業である自動車産業の脱炭素化の推進では、単にEVに変えていけばいいというだけの話ではなく、様々な分野の産業に構造変化を求めるものであり、インフラ整備や国際交渉を含めた政府の総合力が必要であると考える。 | カーボンニュートラルは二酸化炭素排出量を削減することが大きな目的であるが、単に減らすだけでなく、社会のあり方を根底から見直すことに繋がっている。大量生産・大量消費社会からの転換、地産地消の推進、見せかけの豊かさではなく、真の豊かさが実感できる社会への転換などがその根底にある。その一つひとつのとりくみの結果として、二酸化炭素0があり、それが環境気候危機対策にも繋がっていると考える。 | |||||||
6 | 北海道2区(比例北海道) | 高橋祐介 | 自由民主党 | 新人 | ① 40~50% | ② 10~20% | ③ 20~30% | ② 30~40% | ③ 25超~35% | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大、⑦水素・アンモニアなどカーボンフリーエネルギーの開発、⑨ 途上国支援、⑩ 地産地消の推進 | (エ)その他(地熱) | 脱炭素技術やイノベーションを国内の産業競争力強化につなげる。 | |||||||||||||
7 | 北海道4区 | 大築 紅葉 | 立憲民主党 | 新人 | ②50超〜60% | ②10〜20% | ①ゼロ | ③40%超 | ③25超〜35% | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大;③ 電気自動車(EV)の普及;④ カーボンプライシング;⑩ 地産地消の推進;⑬ その他(省エネ機器の普及) | (ア) 太陽光;(イ) 風力;(エ) その他(河川、地熱) | エネルギー政策の転換による産業雇用構造は大きく変化すると考えます。自然エネルギーの普及、エネルキ゛ーの地産地消を通し゛て、大企業の発電会社から地域の雇用創出に変化すると考えます。 | 気候危機対策を強力に推進し、2030年の再生可能エネルキ゛ーによる発電割合50%およひ゛2050年には100%をめさ゛し、2050年まて゛のて゛きる限り早い時期に原子力エネルキ゛ーに依存しないカーホ゛ンニュートラル達成を目指します。気候変動は人類存亡につなか゛る人類共通かつ最大の脅威て゛あり、その影響はこれまて゛にない厳しい気象現象や生態系へのタ゛メーシ゛なと゛の形て゛顕在化し気候危機といわれる時代を迎えています。将来世代への責任を果たすため、あらゆる施策を総動員し、気候危機からの脱却を実現します。 | ||||||||||||
8 | 北海道5区 | 池田 まき | 立憲民主党 | 元職 | ④その他 | 55%以上。以下、(4)まで同じですが、立憲民主党はすでに今回の政権政策で明らかにしています。 | ①ゼロ | すでに立憲民主党は今回の政権政策で明らかにしています。 | ①ゼロ | すでに立憲民主党は今回の政権政策で明らかにしています。 | ④その他 | 50%。すでに立憲民主党は今回の政権政策で明らかにしています。 | ⑥その他 | 想定される自然減の30%を下限に、どこまで引き上げるか大きな国民議論での作成が有意義と思う。 | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大;② 住宅・建築物の断熱・省エネ化;⑤ 送配電網接続等の制度改革;⑩ 地産地消の推進;⑪ 公共交通機関のモーダルシフト | (ア) 太陽光;(イ) 風力;(ウ) バイオマス | 待ったなしの課題である気候危機の克服と原発の着実な廃炉に向け、自然エネルギーの飛躍的成長、省エネ技術と普及の徹底、大規模集中型から地域分散ネットワーク型へのシフトを進めることは、エネルギー政策の転換にとどまらず、私、池田まきがめざす、地産地消で循環経済型の地域社会づくりの大きな基盤です。この政策が新産業や雇用を作り出し、地域の再生にもつながります。同時に産業転換に伴う労働者の雇用の公正な移行が不可欠です。 | ご存じのとおり、立憲民主党は今回の衆議院選挙の政権政策で、「原発に依存しないカーボンニュートラル」を掲げて、2030年に温室効果ガスを2013年比55%以上の削減や、2030年自然エネルギー電力50%、2050年自然エネルギー電力100%を目指すなどの政策を訴えています。私、池田まきも、自公政権がカーボンニュートラルを原発の維持に利用することを許さずに、皆さんをはじめ多くの人々と連携して自然エネルギー立国を目指します。 | |||||||
9 | 北海道6区 | にしかわ将人 | 立憲民主党 | 新人 | ② 50超~60% | 徹底した省エネと再エネ50%の導入等により、2030年に2013 年比55%以上の温室効果ガス削減を目指します。 | ④ その他 | 立憲民主党は 2030 年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再生可能エネルギー50%、化石燃料他 50%を目指します。化石に燃料については、CO2の排出量の少ないLNG火力を中心に活用、石炭火力の利用については CO2の排出量削減のため燃料アンモニアとの混焼を前提とすることを考えています。 | ⑤ その他 | 原子力発電所の新増設は認めません。また、東京電力福島第一原子力発電所事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意がないままの原子力発電所の再稼働は認めません。 | ③ 40%超 | 2030年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再生可能エネルギー50%、化石燃料他50%を目指します | ③ 25超~35% | 省エネルギーの取り組みを強化して、2030 年に最終エネルギー消費30%削減(2013 年比)を目標と考えています | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大、②住宅・建築物の断熱・省エネ化 | (ア) 太陽光、(イ) 風力 | 脱炭素社会への移行は日本社会の大きな構造変革をともなうものです。立憲民主党はこの機をチャンスととらえ、雇用の公正な移行を進めつつ、日本産業の変革を強力に支援し、日本経済の持続可能な発展を実現します。 | 将来世代への責任として待ったなしの気候危機を食い止めるため、より高い削減目標を掲げ、原子力エネルギーに依存しないカーボンニュートラル、「自然エネルギー立国」を実現し、地域の資源を最大限生かす。原発の新増設は認めず、使用済み核燃料の扱い、立地地域への支援、雇用確保、廃炉により電力会社に生ずる損失補填、技術者・研究者の育成など、原発のない社会に向けあらゆる政策を投資して、国の監督と責任の下で廃炉を着実に進める。 | |||||||
10 | 北海道7区(比例北海道) | しのだ奈保子 | 立憲民主党 | 新人 | ② 50超~60% | 立憲民主党の政策を尊重 | ④ その他 | 2050年ゼロ。この間、LNG火力を中心に活用しアンモニアとの混焼を前提とする。(技術開発、支援) | ①ゼロ | 立憲民主党の政策どおり | ④その他 | 2030年50%、2050年100%を目指す。立憲民主党の政策どおり。 | ⑥その他 | 2030年30%、2050年60%。立憲民主党の政策どおり | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大、②住宅・建築物の断熱・省エネ化、③ 電気自動車(EV)の普及、⑦水素・アンモニアなどカーボンフリーエネルギーの開発、⑫ヒートアイランドの緩和・抑制のための町づくり(「風の道」や都市内緑化など) | (ア) 太陽光、(イ) 風力、(ウ) バイオマス、(エ)その他(水力、地熱) | 立憲民主党(エネルギー転換戦略、同シナリオ(データ編))のとおり | ||||||||
11 | 北海道8区 | おおさか誠二 | 立憲民主党 | 現職 | ② 50超~60% | 徹底した省エネと再エネ50%の導入等により、2030年に2013 年比55%以上の温室効果ガス削減を目指します。 | ④ その他 | 立憲民主党は 2030 年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再生可能エネルギー50%、化石燃料他 50%を目指します。化石に燃料については、CO2の排出量の少ないLNG火力を中心に活用、石炭火力の利用については CO2排出量削減のため燃料アンモニアとの混焼を前提とすることを考えています。 | ⑤ その他 | 原子力発電所の新増設は認めません。あらゆる政策資源を投入して、原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を1日も早く実現します。 | ③ 40%超 | 2030年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再生可能エネルギー50%、化石燃料他50%を目指します | ③ 25超~35% | 省エネルギーの取り組みを強化して、2030 年に最終エネルギー消費30%削減(2013 年比)を目標と考えています | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大、②住宅・建築物の断熱・省エネ化、③ 電気自動車(EV)の普及、⑤送配電網接続等の制度改革、⑩ 地産地消の推進 | (ア) 太陽光、(イ) 風力 | 脱炭素社会への移行は日本社会の大きな構造変革をともなうものです。立憲民主党はこの機をチャンスととらえ、雇用の公正な移行を進めつつ、日本産業の変革を強力に支援し、日本経済の持続可能な発展を実現します。 | 現在の大規模集中的な電力システムから小規模な地域分散型システムに転換することが重要。再生可能エネルギー100%をめざすこと、建物の断熱化を促進するなどによって地場企業の受注機会を増やすなど、地域でお金が回る地域循環型経済が地域経済の足腰を強くする。 | |||||||
12 | 北海道10区 | 神谷 ひろし | 立憲民主党 | 現職 | ②50超〜60% | 徹底した省エネと再エネ50%の導入等により、2030年に2013年比55%以上の温室効果ガス削減を目指します。 | ④その他 | 立憲民主党は2030年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再生可能エネルギー50%、化石燃料他50%を目指します。化石燃料については、CO2の排出量の少ないLNG火力を中心に活用、石炭火力の利用についてはCO2の排出量削減のため燃料アンモニアとの混焼を前提とすることを考えています。 | ⑤その他 | 原子力の新増設は認めません。また、東京電力福島第一原子力発電所事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意がないままの原子力発電所の再稼働は認めません。 | ③40%超 | 2030年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再生エネルギー50%、化石燃料他50%を目指します。 | ③25超〜35% | 省エネルギーの取り組みを強化して、2030年に最終エネルギー消費30%削減(2013年比)を目標としています。 | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大, ② 住宅・建築物の断熱・省エネ化 | (ア) 太陽光, (イ) 風力 | 脱炭素社会への移行は日本社会の大きな構造変革をともなうものです。立憲民主党はこの機をチャンスととらえ、雇用の公正な移行を進めつつ、日本産業の変革を強力に支援し、日本経済の持続可能な発展を実現します。 | 再生可能エネルギーで社会のエネルギーが賄え、人と環境が調和できる社会を目指したいと思います。 | |||||||
13 | 北海道 11 区 | 石川かおり | 立憲民主党 | 現職 | ② 50超~60% | 省エネルギーの取り組みを強化し、2030 年に 2013 年比で 30%削 減、2050 年に 60%削減をめざします | ④ その他 | 立憲民主党は 2030 年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再 生可能エネルギー50%、化石燃料他 50%を目指します。石炭火力は削減して行きま す | ⑤ その他 | 原子力発電所の増設は認めず、東京電力福島第一原子力発電所事故の検証を進め、避難計画は実行性を確保して住民の安全を守り、地元合意なしに再稼働は認めません | ④その他 | まず徹底した省エネを進めつつ、電源構成は、再生可能エネルギー 50%、化石燃料他 50%を目指します | ③ 25超~35% | 省 2030 年に最終エネルギー消費 30%削減(2013 年比)を目標とします | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大、②住宅・建築物の断熱・省エネ化、③ 電気自動車(EV)の普及、⑩ 地産地消の推進 | (ア) 太陽光、(ウ) バイオマス | 2050 年に向け、産業や雇用構造は大きく変化し、イノベーションが生まれ、新たらしい起業が始まります。都市への一極集中化していた不均衡だった国土が、バランスを回復し、過疎と過密の懸案も解決できる。エネルギーの地産地消などで地方での新規の産業や雇用機会も生まれることで、子どもを地域で育てる良い環境づくりにもつながる。 それが、子どもたちや若者の将来への希望とつながる展開を期待している。 | 気候危機への取り組みは、地球的な課題です。あらゆる努力をして、次代へ豊かな 環境を残すために、国はもとよりひとり一人の意識が、大きく政治や経済を動かす契機となると思います。 | |||||||
14 | 北海道12区 | 菅原まこと | 日本共産党 | 新人 | ②50超〜60% | 国連IPCCが世界の平均気温上昇を抑えるための温室効果ガス排出45%削減を超える削減が必要と考えます | ①ゼロ | 国連は石炭火力からの計画的な撤退を求めており、新規建設方針は世界の流れからも反する | ①ゼロ | 使用済み核燃料の問題が解決されておらず、放射能汚染の対策も今の技術ではできず、推進すべきではない | ④その他 | 50%超を再生可能エネルギーで確保することにより、石炭火力依存、原発依存を抜けだすことができます。 | ④35超〜45% | 断熱、省エネのまちづくり、自治体のゼロエミッションを進める、中小企業の「省エネ投資」支援を進めるなど | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大;② 住宅・建築物の断熱・省エネ化;⑤ 送配電網接続等の制度改革;⑩ 地産地消の推進 | (ア) 太陽光;(イ) 風力;(ウ) バイオマス | 再エネと省エネの推進は、生活水準の悪化や耐乏を強いるものではなく、逆に新しい雇用の創出や地域経済の活性化、新技術開発など持続可能な成長につながる。エネルギー転換の実施で200万人以上の雇用創出、GDPを200兆円以上押し上げる効果があるとの試算もある。また、断熱化は地域の建設業などに仕事と雇用を生み、再生可能エネルギーは地域経済渇せ会にもつながる。 | 再エネの普及の大きな障害はメガソーラーや大型風力発電のための乱開発です。目先の利益追求での乱開発・環境破壊の放置は再エネへの転換を阻害し、気候危機の打開も難しくなる。また、資源は地域のものであり、住民参加・合意による産業として自治体、地元企業が主体となって進め、利益が地域経済に循環、還元される仕組みを作る事が必要。 | |||||||
15 | 比例北海道 | はたやま和也 | 日本共産党 | 元職 | ③60%超 | 政府目標は2010年比で42%に過ぎず国連が示す全世界平均45%にも届かない。欧米は5割以上が普通。 | ①ゼロ | 国連は2030年までの廃止を求めている。世界市場からも排除されつつあり、政府の新設方針は論外。 | ①ゼロ | 最悪の環境破壊を引き起こす原発推進は問題外。コストも高く国民世論にも背信、「核のごみ」も増やす。 | ③40%超 | CO2の6割カットへ50%賄う必要。政府試算でも膨大な潜在量があり優先利用原則も確立させれば可能。 | ⑤45%超 | 省エネのまちづくり、自治体ゼロエミッションを国で強力推進する。断熱や廃熱利用でコストも削減できる。 | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大;② 住宅・建築物の断熱・省エネ化;⑤ 送配電網接続等の制度改革;⑩ 地産地消の推進;⑪ 公共交通機関のモーダルシフト | (ウ) バイオマス;(エ) その他(木材の木質バイオマス発電ではなく、木質ペレットなどでの暖房、畜産系バイオマス、小水力発電) | 再エネと省エネの推進は、生活水準や経済の悪化ではなく、逆に新しい雇用の創出や地域経済の活性化、持続可能な成長につながる。断熱化は地域の建設業に仕事を生み、畜産系バイオマスは道内農業に大きなメリットがあり、暖房のペレット材普及は林業関連にも貢献する。エネルギー転換で2030年までGDP205兆円、雇用254万人を創出する試算もある。エネルギー自給率も向上し、コスト削減で電気料金の値下げにもなる。 | 再エネの推進時には必ず乱開発・巨大開発は規制すべき。石狩湾での巨大風力発電事業や森林の皆伐による木質バイオマスなどで、各地で住環境や自然環境が破壊されている。資源はあくまで地域のものであり、大企業が利潤を吸い上げる仕組みは正すことが必要。乱開発規制を強化し、あくまで住民参加・合意による地域産業として、地元企業や自治体が主体となって地産地消で進め、利益が地域経済に循環し還元される仕組みをつくる。 | |||||||
16 | 比例北海道 | 伊藤りち子 | 日本共産党 | 新人 | ③60%超 | 政府目標は2010年比で42%に過ぎず国連が示す全世界平均45%にも届かない。欧米は5割以上が普通。 | ①ゼロ | 国連は2030年までの廃止を求めている。世界市場からも排除されつつあり、政府の新設方針は論外。 | ①ゼロ | 最悪の環境破壊を引き起こす原発推進は問題外。コストも高く国民世論にも背信、「核のごみ」も増やす。 | ④その他 | CO2の6割カットへ50%に。政府試算でも膨大な潜在量があり、優先利用原則も確立させれば可能。 | ⑤45%超 | 省エネのまちづくり、自治体ゼロエミッションを国で強力推進する。断熱や廃熱利用でコストも削減できる。 | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大;② 住宅・建築物の断熱・省エネ化;⑤ 送配電網接続等の制度改革;⑩ 地産地消の推進;⑪ 公共交通機関のモーダルシフト | (エ) その他(「畜産系バイオマス」「小規模水力」「乱開発を規制した小規模風力」) | 再エネと省エネの推進は、生活水準や経済の悪化ではなく、逆に新しい雇用の創出や地域経済の活性化、持続可能な成長につながる。断熱化は地域の建設業に仕事を生み、畜産系バイオマスは道内農業に大きなメリットがあり、暖房のペレット材普及は林業関連にも貢献する。エネルギー転換で2030年までGDP205兆円、雇用254万人を創出する試算もある。エネルギー自給率も向上し、コスト削減で電気料金の値下げにもなる。 | 再エネの推進時には必ず乱開発・巨大開発は規制すべき。石狩湾での巨大風力発電事業や森林の皆伐による木質バイオマスなどで、各地で住環境や自然環境が破壊されている。資源はあくまで地域のものであり、大企業が利潤を吸い上げる仕組みは正すことが必要。乱開発規制を強化し、あくまで住民参加・合意による地域産業として、地元企業や自治体が主体となって地産地消で進め、利益が地域経済に循環し還元される仕組みをつくる。 | |||||||
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18 | 岩手1区 | 階猛 | 立憲民主党 | 現職 | ② 50超~60% | ④ その他 | ⑤ その他 | ③ 40%超 | ③ 25超~35% | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大、②住宅・建築物の断熱・省エネ化、⑤送配電網接続等の制度改革、⑩ 地産地消の推進、⑬ その他 | (ア) 太陽光、(イ) 風力、(ウ) バイオマス、その他(地熱、小水力) | 気候変動対策のみならず、地方経済の活性化や健康増進にも資する | |||||||||||||
19 | 岩手2区 | 大林まさひで | 立憲民主党 | 新人 | ② 50超~60% | 徹底した省エネと再エネ50%の導入により、2030年に2013年比55%以上の温室効果ガス削減を目指します | ④ その他 | 立憲民主党は2030年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再生可能エネルギー50%、化石燃料他50%を目指します。化石燃料については、CO2の排出量の少ないLNG火力を中心に活用、石炭火力の利用については、CO2の排出量削減のための燃料アンモニアとの混焼を前提とすることを考えています | ⑤ その他 | 原子力発電所の新増設は認めません。また、東京電力福島第一原子力発電所事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意がないままの原子力発電所の再稼働は認めません。 | ③ 40%超 | 2030年に徹底した省エネを進めつつ、電源構成について再生可能エネルギー50%、化石燃料他50%を目指します | ③ 25超~35% | 省エネルギーの取り組みを強化して、2030年に最終エネルギー消費30%削減(2013年比)を目標と考えています | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大、②住宅・建築物の断熱・省エネ化 | (ア) 太陽光、(イ) 風力 | 脱炭素社会への移行は日本社会の大きな構造改革をともなうものです。立憲民主党はこの機をチャンスととらえ、雇用の公正な移行を進めつつ、日本産業の変革を強力に支援し、日本経済の持続可能な発展を実現します | ||||||||
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21 | 宮城2区 | 鎌田さゆり | 立憲民主党 | 元職 | ③ 60%超 | ① ゼロ | ①ゼロ | ③ 40%超 | ⑤ 45%超 | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大、②住宅・建築物の断熱・省エネ化、③ 電気自動車(EV)の普及、⑤送配電網接続等の制度改革、⑩ 地産地消の推進 | (ア) 太陽光、(イ) 風力、(ウ) バイオマス | 地球温暖化対策は緊縛の課題であり、産業・雇用構造を抜本的に変革しない限り、日本の未来はないとの思いで、真剣に取り組む必要がある。 | スウェーデンの若者であるグレタさんの行動力を見習って、日本の若者たちも気候問題に関心を持つように、自治体議員の会のみなさまの活動に敬意を表しつつ、国会議員に当選した暁には、積極的にこの問題にも取り組むつもりである。 | ||||||||||||
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23 | 山形1区 | 原田和広 | 立憲民主党 | 新人 | ②50超〜60% | 政府目標では2050年度にカーボンニュートラルをカーボンニュートラルを達成できるか疑わしい。 | ①ゼロ | 世界の潮流として石炭火力は時代遅れになっている。 | ①ゼロ | 原子力の危険性とのトレードオフを考慮しても事故の際のリスクが高すぎる。 | ③40%超 | ④35超〜45% | ① 自然エネルギーの飛躍的拡大;③ 電気自動車(EV)の普及;④ カーボンプライシング;⑦ 水素・アンモニアなどカーボンフリーエネルギーの開発;⑩ 地産地消の推進 | (ア) 太陽光;(イ) 風力;(ウ) バイオマス;(エ) その他(地熱) | |||||||||||
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