失敗の本質――日本軍の組織論的研究
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失敗の本質――日本軍の組織論的研究 Audible版 – 完全版

5つ星のうち4.2 3,305

登録情報

再生時間 14 時間 14 分
著者 戸部 良一, 寺本 義也, 鎌田 伸一, 杉之尾 孝生, 村井 友秀, 野中 郁次郎
ナレーター 広瀬 竜一
配信日(Audible.co.jp) 2019/8/13
制作 Audible Studios
フォマット オーディオブック
バージョン 完全版
言語 日本語
ASIN B07W82WD3B
ナレーションのアクセント Standard Japanese
Amazon 売れ筋ランキング - 118位Audibleオーディオブック (Audibleオーディオブックの売れ筋ランキングを見る)
- 2位政治学 (Audibleオーディオブック)
- 7,433位社会・政治 (本)
- 14,358位ノンフィクション (本)

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【目次がなかったので】
5 星
【目次がなかったので】
名著なのに目次が見当たらなかったので。目次はしがき序章 日本軍の失敗から何を学ぶか本書のねらい本書のアプローチと構成1章 失敗の事例研究1ノモンハン事件――失敗の序曲 プロローグ 第一次ノモンハン事件 第二次ノモンハン事件 タムスク爆撃 ハルハ河渡河作戦 砲兵戦 「事件処理要綱」 持久防禦 ソ連軍の八月攻勢 アナリシス2ミッドウェー作戦――海戦のターニング・ポイント プロローグ 作戦の目的とシナリオ 日本海軍の戦略思想 ミッドウェー作戦の目的とシナリオ 米海軍のシナリオ 海戦の経過 序幕――索敵の開始 第一機動部隊VS.ミッドウェー航空基地 南雲司令長官の意思決定 フレッチャーとスプルーアンスの意思決定 加賀、赤城、蒼龍の被弾 山口司令官の意思決定 閉幕――全空母喪失と作戦の中止 アナリシス 後知恵と錯誤 連合艦隊司令部の錯誤 第一機動部隊の錯誤 日本海軍の戦略・用兵思想3ガダルカナル作戦――陸戦のターニング・ポイント プロローグ 作戦の経過 一木支隊急行 第一回総攻撃 第二回総攻撃 撤退 アナリシス 戦略的グランド・デザインの欠如 攻勢終末点の逸脱 統合作戦の欠如 第一線部隊の自律性抑圧と情報フィードバックの欠如4インパール作戦――賭の失敗 プロローグ 作戦構想 東部インド進攻作戦構想 ビルマ情勢の変化 牟田口のインド進攻構想 作戦計画決定の経緯 作戦目的および計画をめぐる対立 大本営の認可 作戦の準備と実施 鵯越戦法 作戦の準備 作戦の発動 作戦の実施と中止 アナリシス5レイテ海戦――自己認識の失敗 プロローグ 捷一号作戦計画の策定経過 サイパン島陥落後 連合艦隊の捷号作戦要領 マニラでの作戦打合せ 捷号作戦計画策定後の状況推移 ダバオ誤報事件とその余波 沖縄空襲 台湾沖航空戦 捷一号作戦の展開――レイテ海戦 捷一号作戦発動 レイテ湾突入計画 ブルネイ出撃 栗田艦隊「反転」 アナリシス 作戦目的・任務の錯誤 戦略的不適応 情報・通信システムの不備 高度の平凡性の欠如6沖縄戦――終局段階での失敗 プロローグ 沖繩作戦の準備段階 第三二軍の創設 台北会議 第九師団の抽出と配備変更 第八四師団派遣の内示と中止 作戦の実施 沖縄作戦初動の航空作戦 米軍上陸 北・中飛行場喪失に対する反響 第三二軍司令部の内部論争 アナリシス2章失敗の本質――戦略・組織における日本軍の失敗の分析 六つの作戦に共通する性格 戦略上の失敗要因分析 あいまいな戦略目的 短期決戦の戦略志向 主観的で「帰納的」な戦略策定――空気の支配 狭くて進化のない戦略オプション アンバランスな戦闘技術体系 組織上の失敗要因分析 人的ネットワーク偏重の組織構造 属人的な組織の統合 学習を軽視した組織 プロセスや動機を重視した評価 要約3章失敗の教訓――日本軍の失敗の本質と今日的課題 軍事組織の環境適応 日本軍の環境適応 戦略・戦術 資源 組織特性 組織学習 組織文化 自己革新組織の原則と日本軍の失敗 不均衡の創造 自律性の確保 創造的破壊による突出 異端・偶然との共存 知識の淘汰と蓄積 統合的価値の共有 日本軍の失敗の本質とその連続性参考文献
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上位レビュー、対象国: 日本

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2020年4月12日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 【目次がなかったので】
2020年4月12日に日本でレビュー済み
名著なのに目次が見当たらなかったので。

目次
はしがき
序章 日本軍の失敗から何を学ぶか
本書のねらい
本書のアプローチと構成

1章 失敗の事例研究
1ノモンハン事件――失敗の序曲
プロローグ
第一次ノモンハン事件
第二次ノモンハン事件
タムスク爆撃
ハルハ河渡河作戦
砲兵戦
「事件処理要綱」
持久防禦
ソ連軍の八月攻勢
アナリシス

2ミッドウェー作戦――海戦のターニング・ポイント
プロローグ
作戦の目的とシナリオ
日本海軍の戦略思想
ミッドウェー作戦の目的とシナリオ
米海軍のシナリオ
海戦の経過
序幕――索敵の開始
第一機動部隊VS.ミッドウェー航空基地
南雲司令長官の意思決定
フレッチャーとスプルーアンスの意思決定
加賀、赤城、蒼龍の被弾
山口司令官の意思決定
閉幕――全空母喪失と作戦の中止
アナリシス
後知恵と錯誤
連合艦隊司令部の錯誤
第一機動部隊の錯誤
日本海軍の戦略・用兵思想

3ガダルカナル作戦――陸戦のターニング・ポイント
プロローグ
作戦の経過
一木支隊急行
第一回総攻撃
第二回総攻撃
撤退
アナリシス
戦略的グランド・デザインの欠如
攻勢終末点の逸脱
統合作戦の欠如
第一線部隊の自律性抑圧と情報フィードバックの欠如

4インパール作戦――賭の失敗
プロローグ
作戦構想
東部インド進攻作戦構想
ビルマ情勢の変化
牟田口のインド進攻構想
作戦計画決定の経緯
作戦目的および計画をめぐる対立
大本営の認可
作戦の準備と実施
鵯越戦法
作戦の準備
作戦の発動
作戦の実施と中止
アナリシス

5レイテ海戦――自己認識の失敗
プロローグ
捷一号作戦計画の策定経過
サイパン島陥落後
連合艦隊の捷号作戦要領
マニラでの作戦打合せ
捷号作戦計画策定後の状況推移
ダバオ誤報事件とその余波
沖縄空襲
台湾沖航空戦
捷一号作戦の展開――レイテ海戦
捷一号作戦発動
レイテ湾突入計画
ブルネイ出撃
栗田艦隊「反転」
アナリシス
作戦目的・任務の錯誤
戦略的不適応
情報・通信システムの不備
高度の平凡性の欠如

6沖縄戦――終局段階での失敗
プロローグ
沖繩作戦の準備段階
第三二軍の創設
台北会議
第九師団の抽出と配備変更
第八四師団派遣の内示と中止
作戦の実施
沖縄作戦初動の航空作戦
米軍上陸
北・中飛行場喪失に対する反響
第三二軍司令部の内部論争
アナリシス

2章失敗の本質――戦略・組織における日本軍の失敗の分析
六つの作戦に共通する性格
戦略上の失敗要因分析
あいまいな戦略目的
短期決戦の戦略志向
主観的で「帰納的」な戦略策定――空気の支配
狭くて進化のない戦略オプション
アンバランスな戦闘技術体系
組織上の失敗要因分析
人的ネットワーク偏重の組織構造
属人的な組織の統合
学習を軽視した組織
プロセスや動機を重視した評価
要約

3章失敗の教訓――日本軍の失敗の本質と今日的課題
軍事組織の環境適応
日本軍の環境適応
戦略・戦術
資源
組織特性
組織学習
組織文化
自己革新組織の原則と日本軍の失敗
不均衡の創造
自律性の確保
創造的破壊による突出
異端・偶然との共存
知識の淘汰と蓄積
統合的価値の共有
日本軍の失敗の本質とその連続性

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