短編であるが故に、非常にライトなハードボイルドものという印象。
読み応えに関してはややパンチ不足な感は否めないが、設定が面白くサラッと読むには最適な本です。初めての人にもオススメ。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥880¥880 税込
ポイント: 27pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥880¥880 税込
ポイント: 27pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥209
中古品:
¥209

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ザ・ジョーカー 新装版 (講談社文庫) 文庫 – 2021/9/15
大沢 在昌
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥880","priceAmount":880.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"880","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"vYPvV%2BoHA%2Fc5KYLZhA4Bx%2Fuh%2FQdsfWie4qA60AqT3AUc7KTm%2FmjBD1SwK%2B1y5Alq8ntUinxc1iIABq5D2gVrXa8sclGG8DXG%2F1%2F8gUIy1tiHI3GSxZN0Czrfil14UsOlEd6BYOq7dhg%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥209","priceAmount":209.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"209","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"vYPvV%2BoHA%2Fc5KYLZhA4Bx%2Fuh%2FQdsfWiet%2FfieCUrJ9U9JwK90U1dzk%2BWemYlcSfSOehi2tmXqEqtjymdJOnN978BHfTw5%2BGmI7BhVV9%2BK2Il7V%2F1NYcWS%2Bzzr%2BN7PE6Q%2BXTQHp8ynArVzx9LuSb95AX1RnMhFOYdvlDFGOCNpMHnyqfbe9gKug%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「殺しは仕事にしたことがない。殺しをしなかったとはいわないが」。あらゆるトラブルを請け負う男、ジョーカー。着手金は百万円で唯一の連絡場所は六本木のバー。噂を聞いた男と女が今宵も厄介事を持ち込んでくる。ジョーカーを動かすのはプライドだけ――。著者の人気ハードボイルドシリーズ第1作 。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2021/9/15
- 寸法10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104065249856
- ISBN-13978-4065249857
よく一緒に購入されている商品

対象商品: ザ・ジョーカー 新装版 (講談社文庫)
¥880¥880
最短で3月31日 日曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥825¥825
最短で4月5日 金曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2021/9/15)
- 発売日 : 2021/9/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4065249856
- ISBN-13 : 978-4065249857
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,368位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1956年名古屋市出身。慶應義塾大学中退。79年第1回小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞し、デビュー。
86年「深夜曲馬団」で日本冒険小説大賞最優秀短編賞、91年「新宿鮫」で第12回吉川英治文学新人賞、第44回日本推理作家協会賞長編部門、94年「無間人形 新宿鮫4」で第110回直木賞、20001年「心では重すぎる」、02年「闇先案内人」で日本冒険小説大賞を連続受賞。04年「パンドラ・アイランド」で第17回柴田錬三郎賞を受賞。2006年「狼花 新宿鮫9」で日本冒険小説大賞。2010年第14回日本ミステリー文学大賞受賞。2012年「絆回廊 新宿鮫10」で日本冒険小説大賞。2014年「海と月の迷路」で第48回吉川英治文学賞受賞。2022年秋 紫綬褒章受章。
05年~09年社団法人日本推理作家協会理事長を務める。
イメージ付きのレビュー

5 星
読み返しました
新宿鮫は2度読み返しましたが大沢さんの小説では久しぶりに読み返しました。最初、続編の方から読み始めこちらを読み進めましたが、3番目を読み終わったあともう一度最初から読み始めました。いろいろ伏線があり丁寧に読んでいると凄みがより分かると思います。続編をこれからまた読み直します。やはり続編からではなくこちらから順番に読むのがおすすめですね。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年1月11日に日本でレビュー済み
新宿鮫は2度読み返しましたが大沢さんの小説では久しぶりに読み返しました。
最初、続編の方から読み始めこちらを読み進めましたが、3番目を読み終わったあともう一度最初から読み始めました。いろいろ伏線があり丁寧に読んでいると凄みがより分かると思います。続編をこれからまた読み直します。やはり続編からではなくこちらから順番に読むのがおすすめですね。
最初、続編の方から読み始めこちらを読み進めましたが、3番目を読み終わったあともう一度最初から読み始めました。いろいろ伏線があり丁寧に読んでいると凄みがより分かると思います。続編をこれからまた読み直します。やはり続編からではなくこちらから順番に読むのがおすすめですね。

新宿鮫は2度読み返しましたが大沢さんの小説では久しぶりに読み返しました。
最初、続編の方から読み始めこちらを読み進めましたが、3番目を読み終わったあともう一度最初から読み始めました。いろいろ伏線があり丁寧に読んでいると凄みがより分かると思います。続編をこれからまた読み直します。やはり続編からではなくこちらから順番に読むのがおすすめですね。
最初、続編の方から読み始めこちらを読み進めましたが、3番目を読み終わったあともう一度最初から読み始めました。いろいろ伏線があり丁寧に読んでいると凄みがより分かると思います。続編をこれからまた読み直します。やはり続編からではなくこちらから順番に読むのがおすすめですね。
このレビューの画像

2014年5月8日に日本でレビュー済み
かっこいい。大人の男のハードボイルド。
ある世界のプロ、ジョーカー。裏の世界では有名な名前。金を払えば”しっかり”と仕事をする男。誰でも憧れたことがある裏のかっこいい世界で、着実に仕事をする男。
いかにも怪しいバーの扉の奥にたまにいるジョーカーなる男。依頼に応えて仕事をする。ただ、それだけ。ジョーカーにまつわる6の物語が入っている一冊。
冷徹でドライな男の中にある熱い気持ち、不器用さに熱い気持ちを覚えるのは自分だけじゃないだろう。誰でもかっこつけたいと思う。でも、かっこつけ続けることは疲れることだし、かっこつけない方が楽なのも事実。
それでも、かっこ続けられる男に憧れる。ジョーカーはそんな男。葛藤の中で自分のやりたいことを貫く。なれないけど、そんな男に憧れる。読んでいる間だけでも自分がかっこいい世界に入ったような気がしてゾクゾクできる。
【手に入れたきっかけ】
目に入り、ブックオフで購入!
ある世界のプロ、ジョーカー。裏の世界では有名な名前。金を払えば”しっかり”と仕事をする男。誰でも憧れたことがある裏のかっこいい世界で、着実に仕事をする男。
いかにも怪しいバーの扉の奥にたまにいるジョーカーなる男。依頼に応えて仕事をする。ただ、それだけ。ジョーカーにまつわる6の物語が入っている一冊。
冷徹でドライな男の中にある熱い気持ち、不器用さに熱い気持ちを覚えるのは自分だけじゃないだろう。誰でもかっこつけたいと思う。でも、かっこつけ続けることは疲れることだし、かっこつけない方が楽なのも事実。
それでも、かっこ続けられる男に憧れる。ジョーカーはそんな男。葛藤の中で自分のやりたいことを貫く。なれないけど、そんな男に憧れる。読んでいる間だけでも自分がかっこいい世界に入ったような気がしてゾクゾクできる。
【手に入れたきっかけ】
目に入り、ブックオフで購入!
2008年1月6日に日本でレビュー済み
大沢在昌は短編がうまい。
本書では、名手大沢の良さが光っている。
チャンドラースタイルを受け継ぐものではあるが、ストーリーや人物設定は、大沢在昌独自のものである。初めて読む人にも薦められる。
いろいろと良さはあるのだが、アクションのテンポが遅めなのが気になった。
本書では、名手大沢の良さが光っている。
チャンドラースタイルを受け継ぐものではあるが、ストーリーや人物設定は、大沢在昌独自のものである。初めて読む人にも薦められる。
いろいろと良さはあるのだが、アクションのテンポが遅めなのが気になった。
2014年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大沢在昌氏の短編集。
あらゆるトラブルを引き受け、解決する男「ジョーカー」
裏の世界では知る人ぞ知る存在だが、謎多き男でもある。
着手金の100万円を預からないと、基本依頼内容も聞かない。
しかし、一回受けた依頼は必ず解決する。
プロ中のプロなのだ。
主人公「ジョーカー」のキャラクター設定、舞台背景の設定が、
短編向きに出来ており、さすがと言っては失礼にあたるが、
大沢在昌氏の巧さと読ませる力、引き込む力は素晴らしい。
毎回の終わり方、読み様に依っては中途半端ささえ感じるかもしれないが、
この余韻を含んだ終わらせ方も、また「ハードボイルド」の良さだと
思っている。
あらゆるトラブルを引き受け、解決する男「ジョーカー」
裏の世界では知る人ぞ知る存在だが、謎多き男でもある。
着手金の100万円を預からないと、基本依頼内容も聞かない。
しかし、一回受けた依頼は必ず解決する。
プロ中のプロなのだ。
主人公「ジョーカー」のキャラクター設定、舞台背景の設定が、
短編向きに出来ており、さすがと言っては失礼にあたるが、
大沢在昌氏の巧さと読ませる力、引き込む力は素晴らしい。
毎回の終わり方、読み様に依っては中途半端ささえ感じるかもしれないが、
この余韻を含んだ終わらせ方も、また「ハードボイルド」の良さだと
思っている。
2005年10月28日に日本でレビュー済み
短編集なので、あまり期待していなかったのですが最後まですぐに読んでしまいました。
字数が少ないのもありますが・・・
大沢ワールドの探偵物のシリーズでその設定の旨さには歓心させられました。
例えば、仕事を引き受ける場所に使っているバーとかバーテンダーの沢井との係わりなどなど。
渾名であるジョーカーも意味があるのですがそれは読んでみてください。
ジョーカーの最後の仕事がまだまだ先であることを祈ります。
字数が少ないのもありますが・・・
大沢ワールドの探偵物のシリーズでその設定の旨さには歓心させられました。
例えば、仕事を引き受ける場所に使っているバーとかバーテンダーの沢井との係わりなどなど。
渾名であるジョーカーも意味があるのですがそれは読んでみてください。
ジョーカーの最後の仕事がまだまだ先であることを祈ります。
2013年7月15日に日本でレビュー済み
良くも悪くも大沢在昌的ではあるのだが、短編集なこともありどの作品も
ちょっとした起承転結はあり敵組織なども登場するものの全体的にあっさり
アルバイトアイシリーズのような軽い雰囲気の作品ならともかく、ハード一色のこの作品で
このあっさり感はやや味気ない
もう少し一つ一つの作品を長くしてその分内容が濃ければ、
もっとハードな雰囲気を堪能できたかもしれないだけにやや惜しい
大沢ファンには物足りないかもしれない一冊
ちょっとした起承転結はあり敵組織なども登場するものの全体的にあっさり
アルバイトアイシリーズのような軽い雰囲気の作品ならともかく、ハード一色のこの作品で
このあっさり感はやや味気ない
もう少し一つ一つの作品を長くしてその分内容が濃ければ、
もっとハードな雰囲気を堪能できたかもしれないだけにやや惜しい
大沢ファンには物足りないかもしれない一冊
2002年6月17日に日本でレビュー済み
フリーのトラブル解決屋さんの活躍する短編集。
ダーティーさがないのがいいです。
なかなか持ちにくい、ポリシーで動くトラブル解決屋さんの活躍が、気持ちよい。謎もあり、銃撃戦もあり、まさに、大人のためのヒーロー物です。
ただ、量が少なく、もう一つ、二つ短編があってもいいんじゃない?
と思いました。
ダーティーさがないのがいいです。
なかなか持ちにくい、ポリシーで動くトラブル解決屋さんの活躍が、気持ちよい。謎もあり、銃撃戦もあり、まさに、大人のためのヒーロー物です。
ただ、量が少なく、もう一つ、二つ短編があってもいいんじゃない?
と思いました。