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高瀬庄左衛門御留書 ハードカバー – 2021/1/20
砂原 浩太朗
(著)
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◎第165回直木賞候補作◎
◎「本の雑誌」2021年上半期ベスト10で第1位!!◎
美しく生きるとは、誇りを持ち続けるとは何かを問う、正統派時代小説。
藤沢周平、乙川優三郎、葉室麟ら偉大な先達に連なる新星、ここに誕生。
「こんな時代小説を待っていた」の声多数!
2021年6月5日(土)朝日新聞「売れてる本」に掲載!
神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。
「心が洗われる」というのは、こういう感覚を言うのだと実感した。ーー作家・江上剛(朝日新聞6月5日)
この人がこれから作品をどんどん出していくのがドキドキするし嬉しい。すごい時代に立ち会っている気がする。次回作も必ず読みたい! ーー北上次郎(YouTube「北上ラジオ」)
誰でも歳を取れば、違う生き方もあってのではとの悔悟を抱くもの。その迷いにどう向き合うか。考えさせられた。ーー記者・佐藤憲一(読売新聞1月19日)
私は、作者がこれからの時代小説界をリードしていく存在になることを信じて疑わない。
ーー縄田一男(産経新聞2/21)
美しい物語だ。穏やかで、静かで、そして強い物語だ。ーー大矢博子(「小説すばる」3月号)
生きることの喜び、悲しみ、諦め、希望をすべてのみ込んだ時代小説ーー内藤麻里子(毎日新聞2/7)
主人公もさることながら脇の人物たちもよく書き込まれ魅力がある。ーー川本三郎(毎日新聞2/20)
人はどう生き、どう老いていくべきかの指針となる。(紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん)
全日本人に読んでほしい。(旭屋書店池袋店 礒部ゆきえさん【ダ・ヴィンチニュース3月6日】)
心情が清らかに流れ続けながら、激動の大河浪漫があり、心奪われました。ずっと浸っていたいこの至福の感覚を、たくさんに人に味わってもらいたい。(うさぎや矢板店 山田恵理子さん)
様々な制限の中で生き、迷いながら歩み続け、心のわだかまりが少しずつ溶ける有り様に、自分の心にも穏やかな風が入り込んだ。時代小説のすばらしさを感じた。(正文館書店本店 鶴田真さん)
厳しい現実を突き付けながらも生きることの温かさと優しさを感じさせてくれる。(くまざわ書店錦糸町店 阿久津武信さん)
人生に沁みわたり、心に刻まれる、誰もが待ち望んだ時代小説の傑作。
武家もの時代小説の新潮流、砂原浩太朗「神山藩シリーズ」第1作。
◎「本の雑誌」2021年上半期ベスト10で第1位!!◎
美しく生きるとは、誇りを持ち続けるとは何かを問う、正統派時代小説。
藤沢周平、乙川優三郎、葉室麟ら偉大な先達に連なる新星、ここに誕生。
「こんな時代小説を待っていた」の声多数!
2021年6月5日(土)朝日新聞「売れてる本」に掲載!
神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。
「心が洗われる」というのは、こういう感覚を言うのだと実感した。ーー作家・江上剛(朝日新聞6月5日)
この人がこれから作品をどんどん出していくのがドキドキするし嬉しい。すごい時代に立ち会っている気がする。次回作も必ず読みたい! ーー北上次郎(YouTube「北上ラジオ」)
誰でも歳を取れば、違う生き方もあってのではとの悔悟を抱くもの。その迷いにどう向き合うか。考えさせられた。ーー記者・佐藤憲一(読売新聞1月19日)
私は、作者がこれからの時代小説界をリードしていく存在になることを信じて疑わない。
ーー縄田一男(産経新聞2/21)
美しい物語だ。穏やかで、静かで、そして強い物語だ。ーー大矢博子(「小説すばる」3月号)
生きることの喜び、悲しみ、諦め、希望をすべてのみ込んだ時代小説ーー内藤麻里子(毎日新聞2/7)
主人公もさることながら脇の人物たちもよく書き込まれ魅力がある。ーー川本三郎(毎日新聞2/20)
人はどう生き、どう老いていくべきかの指針となる。(紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん)
全日本人に読んでほしい。(旭屋書店池袋店 礒部ゆきえさん【ダ・ヴィンチニュース3月6日】)
心情が清らかに流れ続けながら、激動の大河浪漫があり、心奪われました。ずっと浸っていたいこの至福の感覚を、たくさんに人に味わってもらいたい。(うさぎや矢板店 山田恵理子さん)
様々な制限の中で生き、迷いながら歩み続け、心のわだかまりが少しずつ溶ける有り様に、自分の心にも穏やかな風が入り込んだ。時代小説のすばらしさを感じた。(正文館書店本店 鶴田真さん)
厳しい現実を突き付けながらも生きることの温かさと優しさを感じさせてくれる。(くまざわ書店錦糸町店 阿久津武信さん)
人生に沁みわたり、心に刻まれる、誰もが待ち望んだ時代小説の傑作。
武家もの時代小説の新潮流、砂原浩太朗「神山藩シリーズ」第1作。
- 本の長さ338ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2021/1/20
- 寸法13.46 x 2.79 x 19.05 cm
- ISBN-104065192730
- ISBN-13978-4065192733
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対象商品: 高瀬庄左衛門御留書
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商品の説明
著者について
砂原 浩太朗
1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者となる。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞しデビュー。2018年『いのちがけ 加賀百万石の礎』を刊行。本作が2作目となる。
1969年生まれ。兵庫県神戸市出身。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライター・編集・校正者となる。2016年「いのちがけ」で第2回「決戦!小説大賞」を受賞しデビュー。2018年『いのちがけ 加賀百万石の礎』を刊行。本作が2作目となる。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2021/1/20)
- 発売日 : 2021/1/20
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 338ページ
- ISBN-10 : 4065192730
- ISBN-13 : 978-4065192733
- 寸法 : 13.46 x 2.79 x 19.05 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 208,818位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18,915位文芸作品
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著者について
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イメージ付きのレビュー

4 星
読み進む楽しみ
筆の運びがゆっくりと丁寧で、風景描写や剣の立ち会いなども細心に描かれ、読み進む楽しみがある。 また、上の写真にのせたように、文庫版のカバー装画とカバーデザインが、本の内容に添っていてとてもよかったと思う。絵は山雀と梅の花でしょうか。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年4月1日に日本でレビュー済み
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外連味のない落ち着いた文章で、武家物として落ち着いた雰囲気で安心して読めました。藤沢周平さんが好きなのですが、おなじようなテンポというか調子を感じました。
2023年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話に最後まで引き込まれました。
砂田浩太朗さんを知らなかったので、文庫の「いのちがけ」も急いで読み、これも感動。
黛3兄弟など、砂田さんの本を読みたいと思っていますが、残念ながら文庫ではありません。
横になって寝る前に本を読む習慣になって以降、新刊は重くて、文庫しか読まなくなっっています。
気長に、文庫になることを待っています。
砂田浩太朗さんを知らなかったので、文庫の「いのちがけ」も急いで読み、これも感動。
黛3兄弟など、砂田さんの本を読みたいと思っていますが、残念ながら文庫ではありません。
横になって寝る前に本を読む習慣になって以降、新刊は重くて、文庫しか読まなくなっっています。
気長に、文庫になることを待っています。
2023年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
凛として、清々しい作品の佇まいが素晴らしい。読み終えて、心が洗われたような心持ちになりました。
主人公の高瀬庄左衛門の人となりも良かったなあ。懐(ふところ)が深く、人柄がしのばれる謙虚な言動には、しみじみ、魅了されました。
最初の「おくれ毛」の話から、すっと話の中に引き込まれ、どきどきしながら頁をめくっていきました。
なかでも、庄左衛門が半端ない窮地に陥(おちい)る「罪と罠」の一場面は、読んでいるこちらの心拍数も、相当上がっていたんじゃないかなあ。あたかも、庄左衛門と一心同体化して詮議を受ける場に座している、そんな心持ちでいましたから。
実に味わい深い、趣(おもむき)のある作品を書く作家と出会うことができました。本書の舞台となった〈神山(かみやま)藩シリーズ〉の第二弾、『黛(まゆずみ)家の兄弟』もきっと読もう思って楽しみにしています。
主人公の高瀬庄左衛門の人となりも良かったなあ。懐(ふところ)が深く、人柄がしのばれる謙虚な言動には、しみじみ、魅了されました。
最初の「おくれ毛」の話から、すっと話の中に引き込まれ、どきどきしながら頁をめくっていきました。
なかでも、庄左衛門が半端ない窮地に陥(おちい)る「罪と罠」の一場面は、読んでいるこちらの心拍数も、相当上がっていたんじゃないかなあ。あたかも、庄左衛門と一心同体化して詮議を受ける場に座している、そんな心持ちでいましたから。
実に味わい深い、趣(おもむき)のある作品を書く作家と出会うことができました。本書の舞台となった〈神山(かみやま)藩シリーズ〉の第二弾、『黛(まゆずみ)家の兄弟』もきっと読もう思って楽しみにしています。
2023年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しい作家に挑戦しましたが、女性の表現がイマイチ。おじさんの夢物語
2023年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆の運びがゆっくりと丁寧で、風景描写や剣の立ち会いなども細心に描かれ、読み進む楽しみがある。
また、上の写真にのせたように、文庫版のカバー装画とカバーデザインが、本の内容に添っていてとてもよかったと思う。絵は山雀と梅の花でしょうか。
また、上の写真にのせたように、文庫版のカバー装画とカバーデザインが、本の内容に添っていてとてもよかったと思う。絵は山雀と梅の花でしょうか。

筆の運びがゆっくりと丁寧で、風景描写や剣の立ち会いなども細心に描かれ、読み進む楽しみがある。
また、上の写真にのせたように、文庫版のカバー装画とカバーデザインが、本の内容に添っていてとてもよかったと思う。絵は山雀と梅の花でしょうか。
また、上の写真にのせたように、文庫版のカバー装画とカバーデザインが、本の内容に添っていてとてもよかったと思う。絵は山雀と梅の花でしょうか。
このレビューの画像

2023年12月24日に日本でレビュー済み
派手さのない実直な語り口は好感が持てる。主人公の人柄そのものを思わせ、安心して読み進められる。
とは言え、読者を物語世界へ引っ張り込むための「つかみ」もちゃんと仕掛けられていて、長年この業界で生きてきた作者らしい計算も感じられる。とは言え、そこに嫌味があるわけじゃなく、純粋に上手さを感じる。
主人公の人物造詣が絶妙だと思う。実直な常識人であるが、趣味人としての頭の柔らかさも兼ね備えていて、実はそこそこ剣も使える。硬軟の匙加減がちょうどいい。
それはそうと、藤沢修平の影響を指摘した評者がいたが、確かに作中での嫁との関係性などは、藤沢の短編に似たようなシチュエーションの話があったように思う。とは言え、この設定はなかなかに胸キュンで、使いたくなる気持ちもよくわかるのだ。お互いに思いが通じ合っているにもかかわらず、禁じられた関係と言うのは、年齢に関係なく「萌える」ものなのだ。(笑)
いずれにせよ、誠実な主人公の、地に足が付いた活躍ぶりを楽しめて読後感が良い、そんな小説をお探しの方には一押しの作品だと思う。
とは言え、読者を物語世界へ引っ張り込むための「つかみ」もちゃんと仕掛けられていて、長年この業界で生きてきた作者らしい計算も感じられる。とは言え、そこに嫌味があるわけじゃなく、純粋に上手さを感じる。
主人公の人物造詣が絶妙だと思う。実直な常識人であるが、趣味人としての頭の柔らかさも兼ね備えていて、実はそこそこ剣も使える。硬軟の匙加減がちょうどいい。
それはそうと、藤沢修平の影響を指摘した評者がいたが、確かに作中での嫁との関係性などは、藤沢の短編に似たようなシチュエーションの話があったように思う。とは言え、この設定はなかなかに胸キュンで、使いたくなる気持ちもよくわかるのだ。お互いに思いが通じ合っているにもかかわらず、禁じられた関係と言うのは、年齢に関係なく「萌える」ものなのだ。(笑)
いずれにせよ、誠実な主人公の、地に足が付いた活躍ぶりを楽しめて読後感が良い、そんな小説をお探しの方には一押しの作品だと思う。
2023年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半はとても良くて、山本周五郎を読んでいるようだったが、後半で思っていた展開にならず、小さくまとまってしまい、意外と、静かにおさまってしまったので、星4です。