ミチビク、取締役会の運営管理プラットフォーム「michibiku(ミチビク)」を提供開始
【プレスリリース】発表日:2021年09月29日
"コーポレートガバナンステック"で企業の中枢からDXを推進する取締役会の運営管理プラットフォーム『michibiku(ミチビク)』を提供開始
~重要会議の透明性と客観性を高め、適切な意思決定を促す~
"コーポレートガバナンステック"で「経営を、あるべき姿へ導く。」ミチビク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 中村 竜典)は本日9月29日より、コーポレートガバナンス領域に課題を抱えやすいIPOを検討するベンチャー企業や上場企業に対して、取締役会等の重要会議の運営管理プラットフォーム『michibiku』( https://www.michibiku.co.jp/ )の提供を開始します。
アナログをデジタルに置き換えることで、これまで課題となっていた重要会議の運営の手間と情報分散をなくし、会議情報を一元管理。DXを推進することで、運営管理にかかる時間を削減しながら、情報漏洩や紛失・改ざんのリスクを低減します。運営管理における見えない「不」をなくし、組織の経営をあるべき姿に導く支援をします。
※参考画像は添付の関連資料を参照
2021年6月、金融庁と東京証券取引所がコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の改訂を発表するなど、近年「コーポレートガバナンス強化」の動きが加速しています。
事業環境が大きく変化する昨今、企業の持続的成長と中長期的な企業価値向上を図るために、取締役会には適切な意思決定と実効性の高い監督が求められます。しかし「意思決定のための情報の不足」「適切な議論の時間不足」といった会議運営自体の問題に加え、「社外取締役が機能していない」「長年の組織風土」など組織面の根深い課題によって、取締役会の機能不全が指摘され、大きなインシデントがたびたび報道されています。また、コーポレートガバナンスの健全性については海外を含む機関投資家からの注目も高く、欧米に比べ日本企業の対応の不足が指摘されています。
『michibiku』は、取締役会を始めとした、重要会議の資料とコミュニケーションを集約することで、適切な情報提供を実現し、議論の活性化に貢献するサービスです。重要会議の管理をDX化することで、会議情報を一元管理し情報漏洩や紛失・改ざんのリスクを低減、また、アナログ作業だった事前事後の業務を効率化、スムーズな会議運営を支援します。これによって、上場企業・スタートアップの最高財務責任者(CFO)・経営企画チームが本来あるべき情報収集・提供にリソースを投資できる状態を作り、より実効的な議論の機会を創出、取締役会の機能発揮がなされることで、日本企業の成長を促進することに寄与したいと考えています。
※以下は添付リリースを参照
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参考画像
https://release.nikkei.co.jp/attach/618577/01_202109291030.JPG
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/618577/02_202109291030.pdf
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